学校日記

12/16 金属の体積 4年生

公開日
2024/12/16
更新日
2024/12/17

できごと

  • 1863667.jpg
  • 1863668.jpg
  • 1863669.jpg

https://school.setagaya.ed.jp/kii/blog_img/231437578?tm=20250212114911

https://school.setagaya.ed.jp/kii/blog_img/231438161?tm=20250212114911

https://school.setagaya.ed.jp/kii/blog_img/231438704?tm=20250212114911

4年生の理科「ものの温度と体積」の学習です。

温めることで空気の体積が増すことをこれまでの実験で確かめてきました。この日は、

「金属」

・・・いやいやさすがに金属は・・・増えました。といっても金属の体積が増えたことをどうやって確かめるかというと、熱する前には通った輪を、熱してからもう一度同じように通るか、で確かめます。熱する金属(球体)はチェーンが付いていて、そこにつながった棒を持って実験をします。この実験器具は精密に作られていて、常温時にはギリギリで輪を通り抜けるように作られていて、わずかでも体積が増えれば通過できないようにできています。もちろん熱する温度も高く、直接火に当てます。実験しているところが見られなかったので、ノートの記載から想像してください。、

ものの体積、空気や水は、暖かい空気の膨らんだイメージやペットボトルを凍らせると膨らむ現象から予想・想像しやすいですが、金属はなかなか日常生活ではイメージしずらいので、今回の実験の意外な結果は、強烈に記憶にも残るかもしれません。