1/24 回路から感じる成長 6年生
- 公開日
- 2025/01/24
- 更新日
- 2025/01/24
できごと
6年生の理科「私たちの生活と電気」の学習で、回路を作って実験を行っていました。
手回し発電機を使って、豆電球やLED電球に電流を流してそのときの手ごたえを確かめたり、コンデンサに蓄電した電気を使ったりして、生活の中で使われている電気について考えていました。
途中、「スイッチを入れて(加えて)」とか、「○○をつないで」といった指示が出ていましたが、6年生はさっと回路の中に組み込み実験を続けていました。「回路」については、先日紹介したように3年生で学習します。
1/22 豆電球 3年生
https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id=kii&frame=weblog&type=1&column_id=831405&category_id=46
その後もいくつかの単元で活用しながら学年を進んでいきますが、その中でしっかりと回路についての理解も進み、6年生くらいになれば、当たり前のこととしてそれを使って次の学習の内容に取り組んでいるわけです。特に、近い時期に見たので、3→6年生への成長を感じました。それを言うと、昨日紹介した6年生の図工でカッターを使っている姿もまさにそうです。
1/23 カット、ペタッと 6年生
https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id=kii&frame=weblog&type=1&column_id=831843&category_id=46
1/17 ツカッター! 2年生
https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id=kii&frame=weblog&type=1&column_id=830345&category_id=46
今、2年生が初めてカッターを使う作品に取り組むために練習をしていて補助に入ることがありますが、まだまだ手つきもおぼつかなかったり、左手の位置に意識がいっていなくて注意を促したりすることがあります。そこから5年間、カッターを使う経験を積んだ6年生のカッターの使い方は「見ていて安心」という感じでした。理科と同じく2→6年生へ成長を感じると同時に、2年生など、初め使う時期やまだ成長途中の段階での安全指導や安全管理、補助の大切さを改めて感じました。今後も、安全に実施するための必要な補助をしっかり行っていきたいと思います。