学校日記

1/28 俳句レベル 3年生

公開日
2025/01/28
更新日
2025/01/28

できごと

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3年生が日本語の授業で冬の俳句を作っていました。

冬の季語の一覧から季語を選んで俳句を詠みます。クリスマスのときのことを詠む子もいれば、正月のことを詠んでいる子もいます。季節の景色やこの季節らしいものに触れた経験を詠んでいるのもすてきでした。

画用紙に作品としてかいていくときに、背景に絵を入れるのに画像を検索して参考にしています。美しい霜柱の絵が、句を引き立てることでしょう。

みかんの画像を探して、みかんの句を詠んでいる児童がいました。金曜日の給食のみかんはおいしかったなあと思い出しながら、もしかして給食のみかんの句かしらと思って見てみると、布団でみかんを食べておこられたことを詠んでいる句でした。がくっ、それはおこられるでしょうね・・・でも日常のひとコマの様子を詠んだ微笑ましくすてきな句だなと思いました。

どの学年でも季節ごとに俳句を詠んでいると思います。単純に考えると、

年4回×6学年=24回

俳句レベル24(?)・・・私は生涯で24も俳句を詠んだことがありません。多分詠む方ではひとケタレベルです。中学校でもそういった機会があるでしょうし、今後も更にレベルを上げていくと思います。

十七音、短い言葉にぎゅっと思いを込める俳句づくりは、きっと子どもたちの言葉のセンスや感性を磨いているんだろうと思いました。