1/30 長さ 2年生
- 公開日
- 2025/01/30
- 更新日
- 2025/01/30
できごと
2年生は算数で「長さ」の学習に入っていました。
これまで30cmものさしを使って長さを測る学習はしてきましたが、今回はそれよりも長いものを測るためにどうするか考えていきます。
この日は、長い紙テープの長さを測っていました。30cmものさしを当て、印をつけたらものさしを動かし、何度か測って合計して長さを求めていきます。でもこれでは大変です。そこで、
「1mものさし」
が登場します。これで長い長さを測ることができるようになりました。
30cmものさし、懐かしいという方も多いと思います。カバンの横に差して学校に通いませんでしたか。京西小学校では、学校に人数分あるので個人での購入はせずそれを使います。ものさしは長さが変わってしまっては大変なので、伸縮の少ない竹を素材に作られたものが多かったです。30cmものさしもそうでした。
・・・そうです。「でした」です。最近の30cmものさしは、見た目こそほとんど変わりませんが「プラスチック製」です。写真を拡大して見てみてください。つやっと光っているのでプラスチックであることが分かると思います。
そういえば、子どもたちの机の場所が左右に割れ、ど真ん中にスペースがありました。おそらく、長さを測る場所として開いていたんだと思いますが、「十戒」で海が割れる様を想像してしまいました。杖の代わりに1mものさし、なんちゃって。