2/3 2月2日の節分
- 公開日
- 2025/02/03
- 更新日
- 2025/02/03
できごと
この週末、雪こそ降らなかったものの、冷え込みが厳しくなりました。今日も朝から曇天で、この時期らしい寒さになっています。校庭の景色も寒々しいです。朝、小屋入りしたうさぎさんたちも身を寄せ合っていました。
昨日は「節分」でした。4年ぶりに2月2日の節分でしたが、前回の2021年の前は1897年だったそうで、124年も間が空いています。なぜ124年も間が空いたのかが気になって調べましたが、そこは分かりませんでした。しかし、節分、というか「暦」についての知識が増えました。
・しばらくは、うるう年の次の年の節分が2月2日になる。
・2058年から2090年までは、うるう年の次の年と次の次の年も2月2日が節分になる。
・400年に3回、うるう年にしない年がある。
・1800年、1900年…と100年ごとにうるう年にしない年があるが、400で割り切れる年はうるう年になる。(2000年はうるう年あり。)
・前回は1900年、次回は2100年がうるう年がない年。
ということで、これから2月2日が節分という年が定期的にやってきます。時折行われるうるう年などの暦の調整は、地球の公転周期(約365.24219日)とグレゴリオ暦の1年(365日)のずれを修正するためということで、そこはおそらくきちんと計算して決められていると思うので、「こう」と言われればおとなしく「そうなんだ」と思って従うしかありません。担当の方よろしくお願いします!
調べていく中で、関連して「うるう秒」(天文時と原子時のずれを解消するため数年に1度世界中で同時に「1秒」を余分に挿入すること。前回2017年1月1日実施。)が今後廃止されることを知りました。情報化社会におけるリスクになるという理由です。素人ながら、それで大丈夫なのかなと心配になりましたが、まあ私が心配することではないですね。こちらも担当の方よろしくお願いします!
もしかしたら、今の子どもたちがその「担当の方」になって、新しい考えで問題を解決してくれるかもしれませんので、それを楽しみにしたいと思います。
週末の寒さと雨、風を乗り越えて、フタバは無事2月に入りました。