2/4 10のまとまり 1年生
- 公開日
- 2025/02/04
- 更新日
- 2025/02/04
できごと
1年生の算数です。2けたの数字の計算の学習をしていました。
30+20
の計算を10のまとまりで考えて、10のまとまりが3個と2個だから、
3+2=5
10のまとまりが5個だから50!
というところまで前回学習したようです。この日の問題は、
「いろがみが30まいあります。20まいつかいました。のこりはなんまいでしょう。」
というものです。まずは何算かを考えます。「使ったら減るから引き算!」と分かり、すぐに式まで立てられました。
30−20
2けたの引き算、新しい計算です。さて、どうやって計算しようか。でも大丈夫!2けたの考え方は、足し算で使いました。
「10のまとまり!」
ここまで分かれば、あとは足し算と同じ考え方で解くことができます。3−2なんてお茶の子さいさいです。
「1」
おっと忘れてはいけない、この「1」は「1であって1ではない。」「10が1こだから10!」
1年生での学習は、この後の学年の算数の学習のベースになる内容です。計算のやり方だけを機械的に覚えるのではなく、しっかりと意味を考えながら取り組んでくれると次につながる大切な基礎になります。がんばれ1年生!