こんにゃく（蒟蒻芋）の生産で有名な群馬県、川場村にもこんにゃく畑がたくさんあります。ちょうど種芋の植え付けが終わり、保温用のシートがかけられているところでした。蒟蒻芋の収穫には2〜3年かかります。1年目の芋も、2年目の芋も秋に葉が黄色くなったら一度収穫し、次の年にまた植えるのです。3年くらいかかるのは知っていましたが、そのまま植わっているものかと思っていました。

4枚目の写真はりんごの木です。川場村は、りんごの生産も盛んです。りんご園に寄って、お話を聞いたり、りんご狩りをする学校もありますが、これは時期が限られます。川場村のりんごジュースはとてもおいしいです。

川場村で穫れるコシヒカリ「雪ほたか」もおいしく人気がありますが、昨今の米不足で、すでになくなりそうとのことでした。なかなか落ち着きませんね、困ったものです。

最後が3日目のお昼ごはんです。今日もよく歩き、ごはんがおいしかったです。

桜を含め、いろいろな花が咲き誇っていました。春に行ったのは初めてでしたが、この季節の川場村の魅力だなあと思いました。それぞれの季節に違った魅力がありますので、6月の5年生の川場移動教室も楽しみにしていてください。