学校日記

5/1 ねこのこい 4年生

公開日
2025/05/01
更新日
2025/05/02

できごと

4年生が日本語の授業で俳句を詠んでいました。先日紹介したのとは別の学級です。


春の季語がずらりと並んだ紙が配られていました。その中にキラリと光る季語ひとつ・・・


「ねこのこい」


ええ、そんなのあるの!?と思ったら、本当に「春の季語」に「猫の恋」があるんですね。しかも、小林一茶、松尾芭蕉、与謝蕪村、正岡子規、高浜虚子、永井荷風・・・と名だたる俳人たちが「猫の恋」で一句詠んでいます。これは知らなかったです。他にも「猫」を含む季語が結構あるみたいです。おもしろいですね。ちなみに、「犬の恋」は季語にはないそうですので、犬派の皆様には悪しからず・・・



となりの学級では、4年生の物語文の名作「白いぼうし」の学習が進んでいました。読み取りを終え、最後の感想を初めの感想と比べようとしているところです。例年ならそろそろ運動会に向けての動きもあり、なかなか授業が進みづらい時期ですが、着々と学習が進んでいますね。学級によって進度は違うと思いますので、どこかで途中の学習の様子に会えるかもしれません。楽しみにしておきます。