5/13 日本国憲法・税金の使われ方 6年生
- 公開日
- 2025/05/13
- 更新日
- 2025/05/13
できごと
+6
6年生の社会科は日本国憲法の学習をしていました。明治時代に作られた大日本帝国憲法と比較してその違いをはっきりとさせていました。
6年生の社会科では、基本的に課題解決学習の形で学習が進んでいきます。単元の課題であったり、その時間の課題に向かって個々で、時にはグループで考えたり、調べたりして、その後の共有して解決していきます。学習の流れが定着してくると、子どもたちはどんどん自主的に調べ始めます。廊下には、そのための関連図書もありました。インターネットで何でも調べることができる時代ですが、やはりピンポイントで必要な情報を得たいときには本の活用も有効です。むしろ本の方がよいときも多いです。学習での本の活用は全学年で積極的に行っていきます。
別の学級では、政治のはたらきの学習に入り「税金の使われ方」について調べていました。来週には6年生の租税教室も予定されており、タイムリーな学習です。租税教室では税理士の方に来ていただき、税金の使われ方や社会との関わりについて学習します。今年は、いくつか選挙もありますし、6年後の18歳には選挙権をもつ6年生の子どもたちには、政治や社会への興味を広げる学習になるといいなと思います。