学校日記

5/28 季節のことば 2年生

公開日
2025/05/28
更新日
2025/05/28

できごと

2年生の日本語の授業です。「季節を感じることば」を探していました。


春夏秋冬


それぞれの季節を感じる「ことば」を挙げていきます。例えば「春」には、てんとう虫、さくら、たんぽぽ、なのはな、うぐいす、いちご、れんげそう、などが挙げられていました。「1年生」なんていうのもありました。子どもたちは、実際に見たり聞いたりして、これらを季節と結びつけているのでしょうか。本などの知識もあるかもしれませんね。例えば、この中の「うぐいす」を実際に見たことがある方はどれくらいいるでしょう。声はよく聞こえますが、ウグイスというのはめったに姿を見せないそうで、ウグイス色をした「メジロ」をウグイスと間違えている人が多いという話も聞きます。目の周りが白いのは文字通りメジロ、目の上に白いまゆげのような毛が生えているのがウグイスです。ウグイス色の鳥をイメージしがちですが、実際のウグイスを見ると、


「えっ、これがウグイス?」


という感じを受けるかもしれません。しかしウグイスは「春告鳥」とも言われるそうで、「春」のイメージにはぴったり合っていますね。話が逸れました。順に発表していて、聞いていたある子が、


「友達の言ったのを書いてもいいですか。」


と先生に聞きました。もちろんOKです。共有してどんどん広げていけるといいですね。



別の学級で新出漢字の学習をしていました。2年生の漢字は160字、1年生の倍になり、どんどん新しい漢字を習います。繰り返し書いて練習していました。多いので、都度覚えていかないと大変です。最後の写真見てください。ドリルの空いているところに、何度も何度も、隙間なく・・・「耳なし芳一」を連想しました。鬼に見付からないようにしっかり隙間を埋めましょう・・・。もちろん別紙の練習もおすすめです。