学校日記

5/29 投票 6年生

公開日
2025/05/29
更新日
2025/05/30

できごと

6年生の社会科では、政治のはたらきについての学習を行ってきました。


先日は、架空の政党と候補の情報を基に、模擬選挙活動→選挙という流れの疑似活動をしていました。おもしろいですね。


候補1は、「防災」に力を入れて安心してくらせるまちづくりをする、と主張しています。

候補2は、少子化対策として子育て施設や学校教育の充実を図り、よりよい未来に向けた政治をする、と宣言しています。

候補3は、外国からの観光客を招致し、、地域経済の活性化を目指すことを公約にしています。


さて、だれに投票するでしょうか。政党はみんな違います。1つは政党で選ぶ方法がありますね。そうでなければ、主張で選ぶ方法になるでしょうか。ある子は、「そろそろ地震が起きそうだから。」という理由で候補1を選んでいました。身近な問題、あるいは自分が問題だと思う問題への解決策を示している候補を選んだわけです。いいですね。


6年生はあと6年も経てば成人となり、選挙権をもちます。自分の一票を誰に託すか、個々に、投票行動について考える機会になりおもしろかったです。



さて、6年生は今年度も複数の資料集の中から、個々に資料集を選んだそうです。昨年度は、3種類ありましたが、今回は2種類からの選択でした。会計の都合上、同じ値段の中からしか選べないため、仕方ありません。でも、同じことを調べるにしても違う資料があるというのはやはりありがたいです。有効に活用してほしいと思います。そしてそうこうしているうちに、6年生の社会科は早くも「歴史」に入っています。次回あたりからお伝えしていこうと思います。