学校日記

6/27 空気と 4年生

公開日
2025/06/27
更新日
2025/06/27

できごと

3年生の理科は「空気と水」の学習です。


通りがかったときに、ちょうどみんなが立ち上がってビニル袋を広げるガサガサという音が聞こえました。これはいいタイミング♪入ると、大きなビニル袋を上下させながら、袋に空気を入れようとしているところでした。これが意外に難しく、何度かやり直しています。子どもたちは、袋いっぱいに空気を詰め込みたいのですが、「いっぱいに入った!」と思って、袋の口を絞ると、何だか空気の量が減っています。半分くらいになってしまい、やり直し!を何度かやっていくうちに少しずつコツをつかみ、たくさんの空気を閉じ込めることができるようになってきました。


空気を閉じ込めたら、口を開閉ができる結束バンドで縛りました。空気が閉じ込められた袋は、パンパンに膨らんだようになっています。それをポンポンと上に放ったり、ぎゅっと抱きしめたり、そこに顔を埋めたりして、様子を確かめていました。その結果をノートにまとめます。


これから空気、そして「水」について様々な実験を行い、それぞれの性質を調べていきます。注射器や空気筒などピストンの仕組みを使った楽しい実験もあるようです。個人的には、小学校の理科の中で一番楽しい実験ではないかなと思っているんですが、ポンッと小気味よい音を立てて飛ばす空気筒の思い出はありませんか。イモを弾にして飛ばしたような・・・記憶が曖昧ですが。