「E.T」ではありません。５年生の外国語の学習では、学校で習う「教科」を使って、英語でやり取りをしています。

What do you have on Mondays？

I have P.E.

月曜日に何の教科があるか聞いています。「P.E」があるんですね・・・P.E？あまり聞きなれない方も多いと思いますが、高学年の子どもたちはたぶんみんな知っています。P.Eは「Physical Education」の略で日本語の「体育」に当たる言葉です。他にも結構長い教科名があるのに、何故「Physical Education」だけ略すのかは謎ですが・・・

社会：social studies　→　S.S！

図画工作：art and crafts　→　A＆C！

総合的な学習の時間：the period for integrated studies　→P.F.I.S！

注）勝手な提案です・・・略が増えすぎると逆に分かりづらくなる説・・・

将太とリジー会話を聞いて、内容を聞き取っていました。聞き取る内容は、

１「将太が好きな曜日の時間割にある教科」

２「将太が好きな教科」

の２つです。ごちゃごちゃになりそうですが、よく聞き取って教科を選んでいました。最近は、子どもたちのリスニングの力も着実に伸びてきているのを感じます。

教科書には、世界の学校の「日本の学校にはない教科」を子どもが「I have…」と言いかけたところで止まっている写真があり、続きが気になりました。外国には思いもよらない教科がありそうで、おもしろそうです。逆も同じかもしれませんね。こういった外国の文化に興味をもつことも外国語の学習では大切にしています。