7/7/7 自分にとっての本 6年生
- 公開日
- 2025/07/07
- 更新日
- 2025/07/07
できごと
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6年生の国語「私と本」の単元です。学期末、ちょっとした「本」に関する小単元が各学年に入っていることが多いです。
まずは、「ブックトーク」を行います。ブックトークとは、特定のテーマに基づいて本を選び、それらをまとめて紹介するイベントです。今回は、同じテーマの数人が集まって活動しているようです。ブックトークでは、本の内容を全て読むのではなく、本の面白さや魅力を伝え、聞き手の興味を引くことを目的としています。本、特に好きな分野や自分に関係するジャンルの本をまとめて知ることで考えを深めるといったところでしょうか。
最終的な活動としては、「自分にとって、本とはどういうものであるかをまとめる。」とあります。難しい内容ですが、改めてじっくりと考えを深め、今後の本との付き合い方について自分なりの考えをもっておくことは6年生にとっても今後のブックライフを有意義なものにしてくれるきっかけになるかもしれません。どんなまとめになったのか、今度読ませてもらいたいと思います。
「私と○○」(もしくは「○○と私」)
作文コンテストなどで何となく定番とされているイメージのあるお題です(例:「お米と私」など、「それ」と「自分」関わりなどについて、深く掘り下げて書いていく)。そんなタイトルでお題を決めて文章を書くと、結構「書く」トレーニングになります。起承転結、印象的な始まり方、話の構成の工夫、いかに話を広げるか・・・虚実織り交ぜながら小説のような気持ちで書くのもいいでしょう。昔、意味もなく書いていたことがありました。お時間があればぜひ・・・