学校日記

7/9 木星&水・・・ 6年生

公開日
2025/07/09
更新日
2025/07/09

できごと

6年生の音楽は鑑賞の授業でした。組曲「惑星」より「木星」です。オーケストラによる映像付きの鑑賞でしたが、京西小学校の音楽室の音響の素晴らしさも相まって、大迫力です。前にも少し触れましたが、音楽室の音響は、放送が流れるスピーカーからも音が出るので、なかなか迫力があります。どれくらい迫力があるかというと、天井後方に設置されているスピーカーから音が流れ始めると、みんな一斉に後ろを振り返るくらいの迫力です。


事前に、楽器の種類や曲の構成についてプリントで学習をしています。曲のパートによりメインとなる楽器が変わることにも注目して聞き、気が付いたことが書けるようになっています。鑑賞するポイントがはっきりして分かりやすいです。また鑑賞のときには映像もあるので、楽器を演奏する様子や指揮者の姿も見ることができます。メインとなる楽器も確認できるかもしれません。「木星」は有名なサビの部分はゆったりとした感じですが、出だしは、結構速く激しい感じから始まります。サビの部分は知っている、という子にとっては意外だったかもしれません。子どもたちは聞いてみてどんな感想をもったでしょうか。



さて、木星と水・・・星ではなく、「水泳」です。昨日、6年生の水泳指導が最終回でプール納めが行われました。1・2校時のまだ暑くなり切る前で、水も冷たく、気持ちよく入ることができたようです。6年生最後のプール、つまり小学校最後のプールです。最後に検定もあったようで、


「受かりました!」


と級章を見せてくれた子がいました。目標をもって取り組み、達成したのでしょう。今年度はもちろん、6年間積み重ねた結果です。がんばりが形として見えやすいのも水泳の特徴です。それぞれの成長があった6年間だったと思います。


最後はプールに向かって礼!


「(6年間)ありがとうございました!」


水泳は生涯スポーツとして、大人になっても続けていく方も多くいます。今後も取り組めるスポーツとして、これからもぜひ続けて力を伸ばしていってほしいと思います。


最後に、これからの季節、海や川など水に近づく機会も多くなると思います。事故のないように安全に気を付けてください。