学校日記

7/11 安全な作品づくり 5年生

公開日
2025/07/11
更新日
2025/07/11

できごと

家庭科で裁縫の学習を始めた5年生、基本的な縫い方の練習を終えた学級から、初めての作品づくりに入っていました。


フェルトを使って小さな小物入れのようなものを作っています。いくつか選択肢があるようです。ティッシュケースのような作品を作っている子もいました。習った縫い方を使って縫っていきます。外側は「まつり縫い」で縫っている子が多いです。ボタンの付け方も練習したので、ボタン付きの作品もあります。ここまで習った技術をしっかり生かして作品づくりができていました。


子どもたちの机には、たくさんチェックの入った小さな紙が置いてありました。何だろうと思って見せてもらうと、「針の安全チェックカード」と書いてあります。作業の始めと終わりにきちんと針がそろっているか確認するためのものです。その辺に落としていたり、布の間に挟まったりしていて触ったときにけがをしないようにチェックするためのものです。初めだからこそ、こういったところも大切です。安全への意識もしっかりと身に付くように指導をしています。


それにしても5年生の裁縫、初めはおぼつかない手つきでしたが、だいぶ慣れてきたようで、手慣れた手つきで作業を進めていました。作業スピードも格段に速くなっています。