これまでに、１年生や２年生の「とけい」の学習を何度か紹介したことがありますが、４年生も「とけい」の学習をしていました。

４年生が？

はい、ただし英語で、です。外国語活動で、時刻の表し方の学習をしています。時刻の表し方を習い、聞き取って時計の針で表したり、世界中の時刻とその時間に何をしているかを線で結んだりする活動をしています。ワールドタイムで生活の様子とつなげるのはおもしろいですね。

さて、もう１つは、総合的な学習の時間のまとめをしているようです。模造紙にまとめている児童が多く、スペースが足りずに廊下でも作業をしていました。興味をもった食べ物について調べた結果をまとめているようです。

魚に興味をもった子が「魚のれきし」を調べていました。魚が好きなんでしょう。日本近海の魚について書いているところでした。「れきし」というからには、魚がいつ生まれたかなどにも触れていくのかもしれません。調べてみると4億6000年前と言う説があるそうです（5億3000年前という説も。「諸説あります」）。昨今、サンマの不漁などのニュースをよく見ますが、気候変動や外国の食の変化など様々な要因で魚を巡る状況は変わっていっていますね。そういえば、先日スーパーで「初物」のサンマがとんでもない値段で売られていました。おいしそうですが、買えません・・・。

他にもいろいろな食べ物について調べていました。「グミ」について調べている子がいて、何種類のグミがあるか聞かれましたがもちろん分かりません。「●●●種類です！」と断言していましたが、調べられるだけ調べて数えたのかもしれません。後でＡＩさんに聞いてみたところ、「日本で販売されているグミの種類は、非常に多く、正確な数を把握することは困難です。」との答えでした。グミがとても流行っていると聞いたことがあります。

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