学校日記

9/18 音読発表 1年生

公開日
2025/09/18
更新日
2025/09/18

できごと

1年生は国語「やくそく」の音読発表会をしていました。


「やくそく」は3匹のあおむしと大きな木が登場人物です。あおむしには名前がなく、最初のあおむしが出てきた後、「2ひきめのあおむし」「3びきめのあおむし」という風に出てきます。


この日は、頭にそれぞれの登場人物の面(顔は覆いません)をつけていました。この班は3人なので、まずは3びきのあおむしになり、途中誰かが大きな木になるのだと思います。「やくそく」は、登場人物の会話を中心に進んでいく物語です。今回の音読発表では、会話の部分だけを読んでいました。


面をかぶるということは「それになる」ということです。国語以外にも、役になりきるために「面」をかぶったり、頭に付けたりすることがあります。この面を付けるだけで、子どもたちの登場人物へのなりきり度が倍くらいに増すような気がします。一種の自己暗示のようなものでしょうか・・・。私も今度面をつけて登場してみようかな・・・って、いったい何になりきるというんでしょうね。