9/18 012345 2年生
- 公開日
- 2025/09/18
- 更新日
- 2025/09/18
できごと
+6
2年生の算数では、「0,1,2,3,4,5」の数字を使って、
□□+□□
という2ケタ+2ケタの式を作っていました。
たくさんの組み合わせがありますが、正しい式にするためにはいくつか気を付けなくてはならないことがあります。まず、頭に持ってこられない数字が1つだけあります。これは子どもたちもすぐに気が付いていました。
0は頭には持ってこられない
ということです。2ケタの数字にするために、「02」「05」などはなしです。それさえ守ればあとは何をどこに入れても大丈夫ですが、どこにどう数字を入れるかで計算の結果は大きく変わってきます。全ては見られませんでしたが、一番大きな答えになる組み合わせ、一番小さな答えになる組み合わせ、などいろいろな組み合わせを考えたことでしょう。
足し算と引き算の筆算の学習をした2年生ですから、計算でしっかり答えまで出すことができたでしょうし、計算するまでもなく、位の意味を考えるなど、その仕組みから答えを考えることもできたと思います。2年生も中盤くらいまでくると、だんだんとこれまでに習った学習(1年生からを含め)を生かす場面が増えてきますね。