２年生の運動会練習、今回は団体競技です。

今年度、運動会の開始時期が春から秋に変更になり、種目もかけっこ・徒競走からより学年ごとの団体競技に変更になりました。種目としては２学年ごと、実施は各学年で行います。１・２年生は玉入れです。同じ種目でも、学年により少し内容的に変えていく部分もあります。熱い勝負のためには、やはり適切なルール設定が重要です。とはいえ、学校としてもかなり久しぶりの団体競技の実施のため、手探りで進めているところもあります。練習をしながら、場所の設定やルールについても児童の実態に合うように、調整していきます。

玉入れというのはなかなか難しいものです。口が上に向かって開いているので、上から、しかも円の範囲の広さのみを狙わないといけません。ただボールを投げても入らないわけです。投げ方の工夫が必要です。これからの練習を通して、２年生ならそのあたりにも気が付いて何か工夫をしてくこともできるのではないでしょうか。２年生の玉入れ、おそらく校庭では初めてだったと思いますが、事前に確認したルールをしっかり守りながら取り組めていました。前述のとおり、玉入れってなかなか入らないんですが、ある瞬間にどさっと集中して入ることもあり・・・結果を数えてみるまで勝負の行方が分からないのもおもしろさの１つです。

後半は、表現種目の練習をしていました。この日は、玉入れのために校庭での練習でしたので、体育館で行ってきたような細かい振り付けについてではなく、場所や隊形移動について伝え、全体的な大きなイメージを子どもたちに持たせていました。子どもたちの中でも、これまでやってきたものが段々とつながってきたかもしれません。

校庭での練習をする学年も少しずつ出てきました。マイクの声や音楽など、気を付けていきますが、しばらくの間近隣の皆様には御迷惑をおかけいたします。何卒、御容赦ください。よろしくお願いします。