学校日記

11/10 大ぼうけん 4年生

公開日
2025/11/10
更新日
2025/11/10

できごと

ニューヒーローの誕生です。その名も、


キャップン


キャップ(ふた)から生まれたかわいいキャラクターです。一口にキャップと言っても、その形や大きさ、太さや長さは様々です。身近なペットボトルやペンのキャップ以外にも、珍しいところでは、メロンアイスのふたから生まれたキャップンもいました。キャップやふたにモールや綿で装飾を付け、「動く目」を付けて生み出していきます。この「目」が命を吹き込む感じがしました。6年生の社会科で奈良時代の大仏の開眼(かいげん)式の様子の資料などが出てきますし、だるまの片方に目を入れて叶ったらもう1つの目に、なんていうこともあり、


「目を入れる」=「完成」「達成」「命を吹き込む」


というイメージがありますが、まさにキャップンもそれで、目が入ったことで、生き物としてのキャップンが誕生したように感じたのです。見てください、お皿に乗ったキャップンたち、楽しそうにお話しているように見えませんか。


さて、この作品、というかその前に・・・こちらは、4年生の図工の授業です。タイトルは、


「キャップンの大ぼうけん」


です。後半は、板を切り、磨き、組み合わせて「タワー」を作っていました。少し前に板を切る様子を御紹介しましたね。早速、作品の概要が分かってよかったです。

(「びゃん」の回です。)

先に、キャップンを作ってから大ぼうけんをする舞台であるタワーを作るのは、そのキャップンならではの舞台ができそうでおもしろそうです。キャップンへの愛着も湧いて来ると思います。今後の展開が楽しみです。キャップンから目が離せません。