学校日記

11/20 茶色の小瓶の正体は 4年生

公開日
2025/11/20
更新日
2025/11/20

できごと

4年生の音楽では「茶色のこびん」の合奏練習に入っています。4年生にとっては、木琴、鉄琴、キーボードなどたくさんの楽器で演奏する初めての合奏です。


何度か書いていますが、京西小学校の音楽の合奏は経験を増やす場です。今回は、ほとんどの人が初めての楽器に挑戦ということになるかもしれませんが、これからもいろいろな楽器に挑戦してほしいと思います。



さて、この曲、日本では童謡としてよく知られ、教科書にも載るようになった曲ですが、元はアメリカで生まれ、当初は酒席の歌として歌われたそうです。禁酒法の時代にも人気を博したとか・・・つまり「茶色の小瓶」は元々は「酒の瓶」だったんですね!これは今回調べて初めて知りました!歌詞はおそらくいろいろなパターンがありますが、例えばこれ。


ふしぎな ふしぎな 茶色のこびん

このよで いちばん

泣き虫の人も

ホホホ ホホホ

こびんを見せれば

ホホホ ホホホ

たちまちにこにこ


ゆかいな ゆかいな

茶色のこびん

あさから ばんまで

おこっている人も

ハハハ ハハハ

こびんを見せれば

ハハハ ハハハ

たちまちごきげん

 


酒瓶だとすると、ちょっと聞こえ方が変わってきます。やはり、「不思議な謎の小瓶」という設定のままでいきましょう。