学校日記

4/13 なぞる

公開日
2026/04/13
更新日
2026/04/13

できごと

1年生は、プリントを使って、「なぞる」学習をしています。これから文字を学習していく1年生にとって、線を正しくなぞることはとても大事な練習です。


直線、曲線、くるくる、ぐるぐる、簡単な絵のアウトライン・・・


これらを「正しく」なぞるのです。それは、文字を書くことにつながっていきます。これからまず始まる「平仮名」の練習では、徹底して丁寧に、正しく書けるように練習をしていきます。それもまずは正しい字を「なぞる」ことから始めます。線からはみ出してしまうには、手先の力や器用さの不足によるもの、慌てすぎて正確さを欠く失敗など、いくつか理由がありますが、いずれも丁寧に書き続けることが何よりの解決策です。


最近の子どもたちは、筆圧が落ちていると言われます。「書く」以外の方法が増え、鉛筆で力を入れて書く機会が減っているのです。みなさんが子どもの頃、鉛筆の標準は「HB」ではありませんでしたか。今は通常でも「2B」が使われていることが多いです。この点だけでも子どもたちの筆圧が落ちてきているのが分かります。学校でも少しするとタブレット型端末の活用も始まりますが、鉛筆で「書く」機会は十分に確保できるようにしていきます。お家でもぜひ書く機会を多くもってください。鉛筆は力を入れて書かないとしっかりとした字を書くことができません。それが小学校が「鉛筆」にこだわる理由です。筆圧を鍛えるべき時期に力を入れなくても書くことができる道具(シャープペンシルなど)を使ってしまうと・・・御協力ください。子どもと鉛筆についてはまたどこかで触れたいと思います。過去に語った記事もどこかありますので、興味ある方は探してみてください。



1年生は、本日までを「スタートカリキュラム」の期間とし、3つの学級で行う内容をしっかりとそろえてじっくり指導を進め、幼稚園・保育園からの滑らかな移行を意識して入学からの時期を過ごしてきました。ここからも、徐々に小学校生活に慣れて行けるように丁寧に進めていきます。