学校日記

6/27 こそあど言葉がなくなると・・・ 3年生

公開日
2024/06/27
更新日
2024/06/27

できごと

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3年生が「こそあど言葉」の学習をしていました。

こそあど言葉とは、「これ・この」「あれ・あの」「それ・その」「どれ・どの」などの「物事を指し示す役割をもつ語句」のことです。これを適切に使うことで、文や文章をより簡潔に表現したり、文と文との内容のつながりなどを分かりやすく表したりすることができます。

学習のまとめに、グループの中で筆箱をシャッフルして持ち、「こそあど言葉を使わずに」言葉のやり取りをして、持ち主の元に戻すという活動をしていました。これが意外に難しく、どう表現してよいか分からなくなったり、ついついこそあど言葉を使ってしまって、「あっ」となる場面がったりして盛り上がっていました。

こそあど言葉ってとても大切なんだな、と子どもたちも実感したのではないでしょうか。


年齢を重ねると期せずして(思い出せず)こそあど言葉が増えていく傾向にあり、

「あの人のあれがあれで・・・いやだからあれだってば」

みたいな簡略化されすぎて何も伝わらない文になるのはどうしようもないんでしょうかね。ほんと、人の名前が出てこなくて困ります・・・。顔は浮かぶんですよね、アレ。