学校日記

9/24 「充電中」 1年生

公開日
2024/09/24
更新日
2024/09/24

できごと

1年生の鍵盤ハーモニカの練習です。

左の写真、挙手をしているわけではありません。音階を言いながらまずは手を高く掲げて先生と同じようにお空の鍵盤を弾きます。何度か練習したら、今度は息を吹き込まず音を出さずに鍵盤を弾いてみます。指使いにも慣れてきました。いよいよ音を出します。

充電中

この学級では、音を出さないときに、唄口(うたくち)を反対側に挟んでおくことをこのように言っていました。こうしておくと、ついつい触って音を出してしまうのも防げます。ぶるんぶるん振り回して唾(つばき)が周りに飛ぶのも・・・ひいい。

「学級言語」(場合によっては「学年言語」「学校言語」)というか、その学級だけで通じる言葉や言い回しがあります。この「充電中」もそうかなと思います。こういった言葉は「適切に」使う必要があります。そういった意味で言うと、充電する機械が身の回りにあふれている今の子どもたちにもこの表現は通じやすいでしょうし、何より、いよいよ吹くときのために力をため込む感じを「充電中」と表現しているセンスに脱帽です。