11/19 平行四辺形 4年生
- 公開日
- 2024/11/19
- 更新日
- 2024/11/19
できごと
4年生の平行・垂直の学習、平行四辺形の作図をしていました。
問題では、分かる条件(角度、辺の長さ等)が限られていることが多いので、最低限の条件でも作図できるように様々な方法で作図できるのが望ましいです。
左の写真、2枚の三角定規を使って1枚を固定、もう1枚をスライドさせて平行な線を引くことができる方法、ちょっと懐かしいですね。他にも、技で大切になってくるのが、右の写真、前回も紹介したコンパスで長さを写し取る方法です。このコンパスの両足を持つ動作がそれです。コンパスの長さを写し取る機能は、円を描く機能の影に隠れてどうしても忘れられがちなので、気を付けてほしいです。
真ん中で先生が窓にプリントを当てて何かしているのは、机がないわけではなく、解答と子どもが描いた図を重ねて透かして答え合わせをしているところです。ぴったり重なれば〇、ずれていれば×です。一瞬で正誤判定できるので便利です。ちなみにテストのまるつけでは、透明フィルムに描かれた図を重ねて正誤判定をします。夜な夜なテストを窓に透かしたりはしません。
平行をうまく描けたらこう言いましょう。
「へえ、こう」すればいいんだ!
正しくは「へい」こう、ですが・・・