12/11 視点をもって書く・読む 6年生
- 公開日
- 2024/12/11
- 更新日
- 2024/12/11
できごと
国語「『鳥獣戯画』をよむ」の学習から発展した「書く」学習で、「和食のみりょく」についてまとめていた6年生、それぞれがまとめたものができあがり、見合っていました。
12/5 別の学級では
https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id=kii&frame=weblog&type=1&column_id=823826&category_id=46
感想が付箋で貼ってありました。
「論の展開を意識して書いていることが分かりました。」
「主張で『のだ』を使っているなど言葉遣いが工夫され・・・」
「話し言葉で書いているため、内容が入りやすかったです。」
「○○の説明の後に、和食全体にふれられていたので・・・」
「最初の文章が読者をひきつける工夫がされていて・・・」
しっかりと今回の学習を生かして書き、見る人たちもその視点でしっかり見ることができたのだなと思いました。文章を書く時のパターンを増やしました。すばらしい。
自分が書いたものの横に、タブレット端末でおいしそうな料理の写真を添えてディスプレイしているものがありました。文章を「書く」学習ですが、「資料」も重要な視点に入っているので、「みりょく」を伝えるものの1つとして活用したのでしょう。文章としっかりリンさせたり、文章をより効果的に伝えるツールとしての資料は重要です。・・・まあ、今回のは単純においしそうで、文章の内容との関係というよりは、料理そのものの魅力を伝えるためのツールになっていたようです。少し意図とは違うかもしれませんが、視覚的な情報は大切というか効果的だな(おいしそう、と魅力を感じさせる)と思いました。