2/7 多角形 5年生
- 公開日
- 2025/02/07
- 更新日
- 2025/02/07
できごと
算数で「多角形」についての学習をしている5年生、八角形の描き方を考えているところに出会いました。
そもそも多角形とは・・・3つ以上の線分で囲まれた平面図形の総称・・・つまり、三角形から始まって、四角形、五角形・・・百角形・・・どれも多角形の中に入ります。そして、多角形は、角の数が増えれば増えるほど、「円」に近付いていきます。
初めに「八角形の」と書きましたが、正確には「正八角形の」描き方です。
定規、コンパス、三角定規、分度器
道具を駆使して正しく図を描いていました。問題によっては、「角度を測らずに」という場合もありますので、コンパスの使い方が大事です。前にも触れましたが、コンパスは円を描くということ以外に、もっと大事な、「距離を写し取る」という大切なお仕事をしてくれます。コンパスを使いこなせれば、5・6年生の図形はばっちりです。
次の日には、「正六角形」の描き方を学習していました。多角形は、角の数によって描き方も変わってきます。道具の特徴をよくつかんで、問題に臨んで行ってほしいと思います。