学校日記

2/7 「快適な冬のくらし」からの 6年生

公開日
2025/02/07
更新日
2025/02/07

できごと

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家庭科で冬の生活について学習している6年生、学校のいろいろなところの明るさや暖かさを測って快適な冬の過ごし方について考えているようです。私のところにもきました。

温度と照度を測っています。照度はOKをいただきましたが、温度がだいぶ低かったと思います。暖房をつけないで、両扉を開け放っているので、風が抜けます。ここに来ると、

寒い!

と言われます。鉄筋コンクリートづくりなので、そんなに言うほど寒くないとは思っていますが・・・お客様がいらしたときには暖房をつけます。いつも空いていますので、御来校の際にはぜひお立ち寄りください。


そういえば、これがちょうど11時50分くらいで、

検食

をしているところでした。右の写真の端の方にちらっと給食が写っています。「検食」というシステムがニュースアプリの記事になっていたりするのを見たことがありますが、学校の中のことってやはりあまり一般的には知られていないことが多いんだなと改めて思います。別に隠したことはないんですが(笑)

・・・ということで、毎日の給食で「検食」を行っています。せっかくですから、「検食」について少し触れましょう。

11時45分から50分くらいの間に、全てセットされた給食が運ばれてきます。給食の各学級への配食前に、

「異物混入・異味異臭がないか。」
「加熱調理が適切にされているか。」
「量は適当であるか。」
「味付け、香り、色彩、形態等は適切であるか。」

等を確認し、配食してよいかどうかの判断をします。そして、その後は万が一中毒などの症状が出ないか、確認をします。もし食後に中毒の症状などがあれば、給食はその時点でストップです。子どもたちはよくこれを「毒見」といいます・・・言葉はちょっとあれですが、確かにそういうことですね。検食の結果、配食について「不適」ということもあります。私は、完全に「不適」にした経験はありませんが、例えば、「魚の小骨が気になる」というときには、指摘をして事前に放送で注意を促すなどの措置を行います。

早く食べられていいな。

と子どもたちはよく言いますが、きっとみんなでわいわい食べる給食の方がおいしいと思いますよ。しかも、おかわりはありません!繰り返します、おかわりはありません!


安全な給食提供に向けて行われているのは他にもいろいろ・・・むしろ「検食」はそのほんの一部です。栄養士、調理室と連携し、日々の取組をしっかり行っていきます。