4/23 1つ目 4年生
- 公開日
- 2025/04/23
- 更新日
- 2025/04/23
できごと
+4
4年生の算数、1つ目の単元「大きい数のしくみ」の学習を早くも終え、「しあげ」の問題に取り組んでいました。
今回は「兆」の位を学習しました。小学生で出てくる一番大きな位です。随分大きな数字まで学習しました。桁で言うと、最大16ケタの数字まで表すことができるわけです。とんでもなく大きな数で大変!ということはありません。
1234 5678 9012 3456
という数字(スペースは考えずに)があったとしましょう。読むと、
「(一)千二百三十四兆 五千六百七十八億 九千十二万 三千四百五十六」
ということになります。ちなみに、問題で「読む」と言われて、それを紙に表現するには、上のように「漢数字」を使います。一見、大変そうですが、どんなに大きくなっても、
千百十一 千百十一 千百十一 千百十一
兆 億 万
という風に、4ケタずつに分けて考えるようにすれば、「千百十一」の繰り返しでしかありません。いっぺんに考えようとせず、丁寧に4ケタずつ分けて考えていけばよいのです。おそらく4年生も、3年生で「億」を学習した時点でそのことをしっかり学んでいるのだと思います。
いいペースで学習が進んでいます。今年度、1学期は大きな行事がありませんので、じっくり取り組みつつ、着実に学習を進めていく学期にしていければと思います。