くもとちり・・・「雲」と「地理」、５年生の理科と社会です。

まずは理科、「天気の変化」の学習が終わったようです。この日は、「雲」に関するおまけのKahoot！（子どもたちが大好きなタブレットで行う早押しクイズ、１問ごとにランキングが出ます。）をしていました。

Q 青い空に白くぽっかり浮かんだ雲。低い空でよく見られます。

1.入道雲（積乱雲）

2.わた雲（積雲）

3.雨雲（乱層雲）

なんていう問題がどんどん出ます。学習の内容よりも幅広い問題でした。習った内容というわけではないので、子どもたちも当たったり、外れたりで一喜一憂していました。でもこういうのをきっかけに天気や雲への興味が広がって将来その道に進むかもしれません。興味をもった人は大いに勉強をしてほしいと思います。

そして、５年生の社会は３年生の「世田谷区」から１つ広げた４年生の「東京都」からもう１つ広げて「日本」です。いわゆる「地理」の内容です。初めのところで日本の周りの様子を大きく捉えるために周辺の国や日本の領土（最東西南北端の島）、大きな川や山地などの名称について調べて書き込んでいました。４年生の記事で書いたとおり、４年生で都道府県を覚えて５年生になっています。あとは、距離感だったり、位置関係だったり、それを実感をもった知識にしていけるかが今後のポイントです。用賀→世田谷→東京・・・と徐々に広げてきて、少しずつその辺の感覚は掴んできていると思います。行ってみるのが一番ですが、全てを実際にやってみないと分からないのでは不便です。持っている経験と比較して考えるのも大切ですね。○○までは電車で○時間で、●●まで飛行機で●時間だから・・・これからどんどん広がっていく社会科の学習、楽しんでほしいと思います。

ということでくもとちりのおはなしでした。