4/30 選択 6年生
- 公開日
- 2026/04/30
- 更新日
- 2026/04/30
できごと
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先日、3年生の国語の学習の様子で人物相関図を使った学習を御紹介しましたが、
6年生の国語の物語の学習、よく見ると、子どもによって使っているワークシートが違います。3種類のワークシートから選択をし、自分が選んだ方法で学習を進めていました。
今回は、全文を読みながら登場人物の心情を追っていきます。その時に、場面ごとに追いかけていくか、人物関係を追いかけていくか、または時系列で追いかけていくかを考えて、自分でワークシートを選択して学習を進めているのです。
高学年になると、これまでの学習の経験からある程度見通しをもって、こんな風に取り組むこともできます。そのためにも、低学年、そして中学年で様々な形を経験し、学んでおくことが大切です。そうして、自分で選択肢をもっているからこそ、自分たちで学習の計画を立てたり、学習を進めたりすることもできるのです。地道な積み重ねがあっての自主的、主体的な学びなのです。
ちなみに、高学年の教室の廊下には、8枚目の写真のような国語で学ぶべき内容(教材名ではなく、「身に付ける力」が「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」「情報の扱い方」「学習用語」に分かれて一覧になっています)の一覧表が貼られています。ここには、「中学校」の3年間も載っていて、子どもたちには、少しずつそこも意識してもらえるように意図しています。教員にとっても、学年の系統性を意識する上でも大切な一覧表です。教科書は、それを学ぶためのツールであり、「教科書を学ぶ」のではなく、「教科書で学ぶ」、「教科書を使って、この一覧表にある力を身に付ける」ということを子どもたちも教員も意識していくことが重要になってきます。もちろん低学年のうちは、それを意識せずに学べるようにしていきます。これも地道な積み重ねの上に育っていく意識です。余談でした。