5/22 役割を果たす【SPエピソード付】 6年生
- 公開日
- 2026/05/22
- 更新日
- 2026/05/22
できごと
+7
少し前の6年生の道徳です。
「子ども会のキャンプ」
という教材で、よりよい学校生活や集団生活の充実について考えます。後半、今の自分たちと重ね、「役割を果たすときに大切な考え」について自分の意見をまとめていました。
6年生は、ここまで様々な役割を果たしてきました。それは「役割」だからだけでしょうか。私は、6年生が役割を「超えて」、その役割を果たしてくれていたように思います。休み時間に1年生と一緒に遊ぶ・・・1年生のお世話をする役割には入っていません。
ある朝、こんな6年生に会いました。お家の方と別れがたく、なかなか門の中に入れない1年生の子がいました。登校してきた6年生が門を入ってちょっと行ってから戻ってきて、私に「声をかけて、一緒に連れて行きましょうか。」と聞いてきたのです。気持ちが落ち着くのにもう少しかかりそうな様子もあり、「ありがとう。少し時間がかかるかもしれないから、大丈夫。」と答えてそのまま行ってもらいましたが、当たり前のようにそんな風にしようと声をかけてくれたことがうれしくて、後で会ったときに改めて、「今朝はありがとうね。」と声をかけました。初め、「何のことですか。」とぽかんとしていましたが、「1年生に声をかけて連れて行ってくれようとしたこと。うれしかったよ。お家の人も喜んで感謝していたよ。ありがとう。」と伝えるとうれしそうに笑っていました。すでに6年生は「役割だから」を超えて、その役割を果たしているのだと思います。
もう1つ、朝お子さんの登校に付き添っていらした保護者の方にうれしいお話を聞きました。下校のときに、1年生2人が横断歩道を渡るのが怖くて止まってしまい困っていました。そこに来た3年生の子が、「大丈夫だよ。一緒に渡ろう。」と言って渡るのを助けてくれるということがあったそうです。その保護者の方は、4月の保護者会でさせていただいた割り班の話をおぼえていらっしゃって、「下級生に対する優しさがすばらしいですね。」と言ってくださいました。私がやったわけではないんですが、我がことのように誇らしくうれしくなりました。
毎年、毎年すてきな6年生が下級生のことを本当にやさしく包み込むようにかわいがってくれています。その姿は脈々と受け継がれ、今年度の6年生にも自然とその姿が重なって見えます。そしてそれを見ている5年生をはじめとする下級生たち、もちろん3年生にも♪
京西小学校の良い循環、そしてそれを生み出している1つの源泉「縦割り班」、これからも大切にしていきたいと思います。
・・・ところで、この絵、だれかに似ているような・・・担任の先生かな!?