学校日記

5/29 使う・活用する 4年生

公開日
2025/05/29
更新日
2025/05/30

できごと

4年生の算数、わり算の筆算の学習がまとめと復習に入っていました。練習問題に取り組んだり、まとめの問題に挑戦したりしています。先生のチェックを受け、プリントに進むなど、繰り返し問題に当たり、習熟を深めます。先生もしっかり理解できているか、どこで引っかかっているかを確認して必要なアドバイスをします。最終的には、今回の単元の内容に加えて、いろいろと混ざった問題を正確に解けることが必要です。今やっているときできて、しばらく経ってからもできて、似たような計算が混ざって出てきてもできる。「これを使って解く」という判断力も大切です。これで終わり、ではなく、少し経ったら復習、ということを積み重ねていくと力になります。ぜひ定期的な復習一巡を。おすすめです。それから生活の中で「使う」「活用する」のも自分のものにするのに有効です。


さて、4年生のある教室で係活動の掲示が目に入りました。様々な係が活動しているのが分かります。その中で、「忘れ物」の現状をグラフで表現し、忘れ物の増加について注意喚起しているものがありました。そしてこれは「折れ線グラフ」!


5/2 折れ線グラフ 4年生

https://school.setagaya.ed.jp/kii/weblog/94359483?tm=20250502120512


1か月くらい前に4年生が算数で学習していましたね。先ほど述べた「使う」「活用する」、まさにこれだなと思います。算数と生活、結構つながっています。直接つながってはいなくても、学んだ考え方が生きている場面もあります。何か意図的に、そんな場面を作り出していくのもいいと思います。お子さんの教科書をぱらぱらとめくってみて、どこか生かせそうなところはないか、探してみてください。