10/21 涼しい朝今日は、145周年記念の航空写真を撮影する日、お天気が大丈夫そうでよかったです。朝から校庭では航空写真撮影のための準備が進んでいます。これから少しずつ絵が浮かび上がってくると思います。楽しみです。 10/19 10月半ばを過ぎても昨日は就学時健康診断が行われ、来年度入学の子どもたちが保護者の方と一緒に京西小学校に来てくれました。欠席もあり100名弱の参加でした。御参加いただい皆様、ありがとうございました。御入学を心よりお待ちしています。 10/18 天までとどけ・・・ 1 年生さて、くじらぐもに乗ろうとする場面で「天までとどけ、一、二、三。」という会話文が3回出てきます。そして、それに対して、くじらぐもが言う「もっとたかく。もっとたかく。」と促す会話文も間に2回挟まります。 「天までとどけ、一、二、三。」 (跳ぶ) 「もっとたかく。もっとたかく。」 「天までとどけ、一、二、三。」 (跳ぶ) 「もっとたかく。もっとたかく。」 「天までとどけ、一、二、三。」 (跳ぶ) という流れです。 この日の授業では、この会話文の読み方について考えていました。初め子どもたちは「同じ読み方」と言っていましたが、ここに考えたことをグループで話し合い、動作化することで、「もっともっと」という気持ちで段々大きな声になっている、と気が付きました。くじらぐもの声もです。 初めに黒板に張った 「天までとどけ、一、二、三。」の3枚の紙も、先生が動かして、 (黒板左) 上 → 真ん中 ← 下 (黒板右) と貼り直され、声が大きくなっていく様子が表されました。「もっとたかく。もっとたかく。」も、左に行くと上に貼られ、声が大きくなる様子が表されます。分かりやすい。読み取りを音読に生かしていきます。 中川李枝子さんのところまで子どもたちの声が届きますように・・・ 「天までとどけ、一、二、三!」 10/18 国語×鳥獣戯画×図工 6年生これは、国語の授業で「鳥獣戯画を読む」という説明文を学習したこととも関連して取り組んでいるようです。黒板には、墨で描かれた模様のような紙が貼られています。そして、机では子どもたちが「キャラクター」を考えていました。「マイキャラ絵巻」と名付けられた単元のようです。そして、黒板の模様とキャラクターがこれから出会うのでしょうか。 擬人化(「人ではないものを人のように表現すること」)したキャラクターということで、世の中にあるキャラクターなども思い浮かべながらオリジナルキャラクターを考えていました。アニメーションや漫画の原点とも言われることがある「鳥獣戯画」をモチーフに取り組む水墨画の学習、おもしろそうです。 今後の展開に期待です。 10/18 今日の給食チャンポン麺 牛乳 大学いも 塩ナムル 産地情報 はくさい 長野 もやし 栃木 チンゲンサイ 茨城 ねぎ 青森 さつまいも 茨城 こまつな 埼玉 しょうが 高知 にんにく 青森 にんじん 青森 10/18 版画 4年生赤・青・緑・黄・・・鮮やかな色で刷っています。おやおや、版を水道で洗っているぞ!?どうするのかなと思って見ていると、インクの色を替えて別の色でも刷り始めました。今回は何色かで刷って、4枚を組み合わせて作品にするようです。 右の写真でホワイトボードに貼られているように、4枚を様々な形に組み合わせて台紙に貼っています。単色もいいですが、カラフルにいろいろな配置で並ぶ版画も、現代アート的な感じがしていいですね。そして、こうすると1枚で貼るのとは違って、全く別の作品になりますね。おもしろいです。 見ていると1枚をツートンで刷っている子もいました。今回は「一版多色刷り」(一つの板に部分的に色を付けて紙を置いて刷る、を何度も繰り返して刷り上げる版画。浮世絵などを思い浮かべてください。)ではないですが、そこにつながっていく感じがして面白いなあと思いました。 10/18 マット運動 2年生前転を中心に練習していましたが、ふと見た時に見事な腰倒立を決めている子がいました。よく組体操にも入る技で、足を上げ、腰に当てた手の「肘」で背中をぐっと支えて真っすぐ伸ばす技です。正確には「背支持倒立」と言います。この後、背中をぐにゃりと曲げて大きく体を折っていました。体の柔軟性がすばらしい。 マット運動(正確には、1・2年生では「器械・器具を使っての運動遊び」の中の「マットを使った運動遊び」ということになります。1・2年生は体育の運動領域が「〜の運動遊び」となっているものが多いです。Ex:水泳は「水遊び」、鬼ごっこは「鬼遊び」)では、前転・後転のような回転系の技も行いますが、こんな風に体を支持する動きや動物の動きを模した動きなどもあります。連続技でテストを行うことも多いので、いろいろな動きができるとバリエーションが豊かになります。 回転系で言うやはり体をうまく丸めて滑らかに進む必要があるので、「ゆりかご」(背中を丸めて膝を抱えてゆらゆら)の練習をたくさんします。お家でもできるのでぜひやってみてください。 今いくつかの学年でマット運動(遊び)が始まっていますので、けがのないように注意して進めていきたいと思います。 10/18 新聞のよさ 5年生小学生新聞を基に、新聞のつくりを確認しています。「新聞」の形をなすために必要な項目です。新聞の大きな特徴としては、「見出し」「リード文(前文)」があることです。新聞には、ただ文章がずらりと並んでいるわけではありません。内容を端的に表した見出しがあり、大きな記事には簡単にまとめたリード文があり、詳しい内容の本文があります。教科書には、全国紙と地方紙が載っていて、その違いも比べていました。 学習のまとめとして「新聞」を作ることがよくありますが、こういった要素をしっかり入れてこその新聞です。これで5年生のつくる新聞が一段ランクアップしたことでしょう。 インターネットの普及などもあり、新聞の発行部数は年々減っています。学校では新聞(一般紙)を一紙取っています。私は、朝さっと斜め読みをして、教育関連の記事や学校・職員に有益・必要そうな情報をマークして職員が手に取れる場所に置きます。この斜め読みの時に見ているのは「見出し」です。気になったら「リード文」も読みマークを付けます。学校では、結構新聞(紙)を使うことが多く読んだ後も重宝していますが、新聞を取っていない御家庭も多くあることでしょう。習字など学習で必要なとき、御持参をお願いするときがありますが、なければ学校にあるものを使いますので、大丈夫です。でも全員分まではないので、可能な範囲で御用意いただけると助かります。新聞の代わりになるものを探さなければならない時代も来るかも・・・ 先日新聞に載っていた新聞についての調査では、「新聞の情報は必要」という割合が圧倒的でした。もちろん社によって考えも少し違うところはありますが、新聞の情報の正確さや取っておける便利さなどがその理由として挙げられていました。これは新聞を取っている人でも、取っていない人でも同じような割合で肯定的な意見が多かったのが印象的でした。ではなぜ新聞を取る人が減っているのか・・・新聞を読むの、楽しいんですけどね。がんばれ新聞! 10/18 OK! 3年生スーパーマーケットでの買い物の割合が高いことを知り、お店の売るための工夫を探します。まずは売り場全体を学級ごとに見学させていただき、その後グループに分かれて気になるところを見て回りました。OK! 広い売り場では、見るものがたくさんあります。何がどのように売られているのか、どんな工夫がされているのかメモをしながら見学をしていました。興味津々です。OK! 普段も買い物で出かけているかもしれませんが、今回は買い物に行ったときには目が向かなかったところにも目を向けていろいろなものを見付けられたのではないでしょうか。OK! 見学したことで湧いた新たな疑問やもっと調べたいことが出てきたかもしれません。今後の学習の様子が楽しみです。OK! 個人的には、今回2階にもレジがあることを初めて知り、今後は3階で買うものがないときは2階で会計ができることを知ったスーパーマーケット見学でした・・・OK! 10/18 ぱらぱら本日は、来年度入学してくる1年生の健康診断のため、土曜時程で4時間授業です。いつもの4時間授業のときよりも少し早い下校、12時40分には完全下校になります。よろしくお願いします。 10/17 鑑賞2 5年生今回は初挑戦のアプリで作品を鑑賞した後に、友達の上げた写真にコメントを付けていました。コメントが付けられるのはおもしろいですね。うまく使えばこれはおもしろそうだと思いました。 右、お菓子の家も無事完成したようです。 真ん中、「これナンですか?」「ナンです。」 作品カードには、段ボールの「変身技」として、 切る、折る、つぶす、丸める、切り込みをいれる、ぬらす、はがす、その他 を選ぶ欄がありました。改めて、全て材料は段ボールであるということに驚きます。様々な変身技を使って、見事においしそうな食べ物に姿を変えた段ボール、まとめて並んでいるところも見てみたいなと思いました。 Bon appétit♪ 10/17 見当の付け方 4年生この日は、ある3人の買い物の場面から、それぞれがどういう見当の付け方をしているか考えていました。 だいたい1000円 という見当の付け方をするとして、実はそれぞれの状況によって見当の付け方も変わります。例えば、所持金が1000円しかないという場合、買い物をして1000円を超えるわけにはいきません。また、だいたい1000円くらいで買いたいな(所持金は3000円など余裕あり)という状況であればどういう風に見当を付けるか・・・ 四捨五入、繰り上げ、繰り下げ、切り捨て・・・様々なやり方を学習し知りました。さて、どれを使う?それはどうして?活用できてこその知識です。ここがおもしろい。 何より生活の場面の中で実際に経験してみるのがいいですね。失敗も経験、必ず糧になります。おつかいを頼むのもいいですね。万が一、失敗しても叱らないで、一緒に考えて笑って次につなげてください。 泣かないでよBABY♪ 10/17 今日の給食ひじきごはん 牛乳 手作りさつま揚げ キャベツの塩こんぶかけ くだもの みかん 産地情報 ごぼう 青森 キャベツ 群馬 きゅうり 埼玉 にんじん 青森 たまねぎ 北海道 みかん 熊本 10/17 月 6年生先日、プラネタリウムの学習でもお伝えしましたが、 10/10 学校deプラネタリウム 6年生 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 「月と太陽」の学習をしている6年生。月の満ち欠けについて考えていました。月は、本当に欠けているわけではありません。そのように見えているだけです。まず前提として、 月は自ら光を放たない。 太陽の光が当たったところが光って見える。 月は地球の周りを回っている。 地球も回っている(自転)。 地球は太陽の周りを回っている(公転)。 私たちは地球の上に乗って、地球から月を見ている、 などが考えられますが、全ての要素を入れ込んでしまうと複雑になりすぎるので、シンプルに考えます。具体的に言うと地球の自転と公転は考えず、瞬間で切り取って考えます。 太陽の役割をする光源、月の役割のボールなどを使って実験方法やまとめの方法を考えていました。実際に地球の上に立っているところから見たように工夫をしたり、映像に撮ってまとめたりして工夫していました。 月の見え方と太陽・月の位置の関係が見えてきました。さて、今夜の月は「満月」です。宇宙を想像してみましょう。宇宙の高いところから見ているつもりで、太陽と地球、そして月がどういう位置関係で並んでいるか…6年生はぜひ想像してください。たとえくもっていて見えなくてもね。 10/17 君の名は 2年生辺の長さ 対角線の長さ 反対側の辺までの長さ 折ったり、定規を当てて測ったりと、その図形の全てを明らかにしていきます。筆箱に入れている15cmの定規では長さが足りないところがあり、三角定規とつなげて測っている場面もありました。(正確さは置いておくとして)工夫が面白いです。 その中で、4つの辺の長さが同じことが分かりました。 角も調べます。三角定規の直角を当てて、ぴったり重なることから、4つの角がすべて「直角」であることが分かりました。 「四角形」と言われるものには、特別な条件がそろったときに別の名前が付くことがあります。今回子どもたちが調べていた四角形にも名前が付きました。 正方形 です。名前が付くと、その四角形は特別な四角形になります。名前は大切です。正方形は、「4つの角の大きさがすべて等しく、4つの辺の長さがすべて等しい四角形」という定義があります。1ミリメートルでも、一度でも違ってはいけません。この厳しい条件をクリアした一握りの四角形だけが「正方形」を名乗れるのです。 君の名は・・・正方形☆ 10/17 今日もじわり雲越しに太陽の光を感じます。今日もじわりと気温が上がってきました。走っていると少し暑く感じますね。 10/17 鑑賞 5年生時間が決められ、最後の仕上げをします。作品カードも書いて思いを伝えます。下に敷くマットもお洒落なものを作っている子もいました。これも作品の一部ですね。 たこ焼きの仕上げでは、青のりを振るのに、 「あっ」 と思いついて歯ブラシを持ってきて絵の具をつけ始めました。指ではじいてしぶきを飛ばし、青のりの細かい感じを出していきます。網は使っていませんが、別の作品で使った「スパッタリング」の技法です。技法を自分の技の1つにできているのがすごいです。 限られた時間で仕上げをして、机の上をきれいにして並べます。写真を撮って、アプリにアップロードしました。今回は、普段は使っていないアプリを使うようです。 つづく! 今回は載せたい作品が多すぎて1と2に分けました。それでも載せ切れませんが・・・5年生は今日だけもう1つです。 10/17 2→3 3年生2けた×1けたのかけ算の筆算を習得した3年生は次なる問題へ。 1mのねだんが312円のリボンを3m買います。代金はいくらですか。 という問題です。式を立てます。 312×3 さてどうやって計算しましょう。2けた×1けたの筆算ができたから同じように、3けた×1けたの筆算ができるかは分かりません。ということで、まずは計算の仕方を考えていました。 312ー300 ー 10 ー 2 と分けて、それぞれの3をかけると 300×3=900 10×3=30 2×3=6 900+30+6=936 答え、936円 となります。すばらしい! ちょっと違う意見、と言って次の子が発表しました。 312ー300 ー 12 と12は分けずに計算するようです。 「12×3は筆算でできるから・・・」 既習事項とそうではないところの内容を確実に理解できています。これもすばらしかったです。そうして、筆算でも計算ができるか確認していきます。2けた×1けたのときのようにやっていくと・・・ここでこの計算をしていて・・・というように位ごとに計算した部分と重ね合わせて間違いないことを確かめていました。これで3けた×1けたの筆算も既習事項になりました。 算数では新しいことを学習するときに、これまでに学習した内容で何とか解いていけるか試していきます。そして、新しいやり方を身に付けたときも、なぜそうしてよいのかを確認します。やり方を覚えるだけでは意味がないのです。 何を知っていて、何を知らないのか・・・これをはっきりさせるのは意外に難しいことですが、とても大切なことなのです。 10/17 くじらぐも 1年生内容は、ファンタジー的な要素を含みながら、登場人物が小学校1年生であることから児童が身近に感じやすく、物語の楽しさを感じながら、その世界の中にも入っていきやすい教材で、1年生もきっと大好きになるお話だと思います。 この日は、学習の初めに物語の概要を捉えようとしているところでした。一度読んでみて、挿絵を使って場面の流れを確認していきます。まずはざっと流れをつかんで細かいところの読み取りに入っていきます。 1974年から教科書に載っているということなので、保護者の方もおそらく小学校で学習された方も多いのではないでしょうか。私は覚えていませんが・・・ 10/17 スタートさて、今日から学芸会に向けて各学年に割り当てられた時間での練習が始まります。台本を握りしめて登校してきた子もおり、気持ちも高まってきているようです。子どもたちにとって達成感のある行事にしていきたいと思います。 |