11/19 刷り 5年生多色刷りをするので、一度刷ったら、板をきれいにします。どうするかというと、水道でじゃぶじゃぶ洗っていました。豪快!洗ったら干して乾かします。乾いた頃に、次の色を付けて刷ります。 まだ1枚の紙に多色で刷っている子はいなかったですが、まずは、いろいろな色で刷ってみるのでしょうか。洗うと板をリセットできるのでおもしろいです。ここから更に掘り進めて刷り、掘り進めては刷る・・・ 今回は、「ばれん」は使わずに「手ばれん」でしっかりインクを紙に写します。「手のひらで、体重かけて、すみずみまで、円をかくように刷る」と書かれていました。インクを塗るのも大事ですが、このばれんの作業をしっかりやらないと鮮やかな版画にはなりません。ばれんの作業も含めての「刷り」です。 次は、多色で刷っているところに出会いたいところです。 11/19 採用! 6年生グループごとに考えて、できたものが黒板に掲示されていました。結構熱く話し合いが進んでいました。 「もしかして給食の献立に採用されるんですか。」 と聞くと、 「そうです!1つだけ採用されるのでがんばっています!」 とのことでした。それは燃えますね。各班、タイトルと具体的な献立を考えています。 (タイトルより) 「冬ご飯」 「スタミナ中華料理」 「ドンガラガッシャーン定食」 「健康第一!野菜たくさんメニュー」 「旬のものを多く使った一食!!」 「のどごしバツグンつるつる天ぷらうどん」 「京西ラーメンセット」 「彩り焼きそば定食」 どれが選ばれてもおいしそうです。麺類が多いです。賛成! 右は、先週あいさつし隊の活動について話し合っていた6年1組です。どんな風に挨拶するか、何をするか、などについて話し合って決めています。(つづく) 11/19 冬将軍さて、今週の「あいさつし隊」は6年1組です。先週話し合いをして活動の内容を決めていました。ピンクのジャンパー、ピンクのサンバイザー、ピンクのタスキ、さらに、 あ・・・あかるく い・・・いつでも さ・・・さきに つ・・・つづけて ののぼりも掲げながらの挨拶です。最高学年の挨拶、下級生たちにしっかり見せてあげてほしいと思います。そして、6年1組のあいさつし隊は、実はこれだけではなく・・・(つづく) ちなみに、「ジャンパー」「ジャンバー」どちらも聞きますが、どちらが正しいか調べてみると、 もともとの英語の綴りが「jumper」なので、「ジャンパー」が正しいようですが、世の中では割と「ジャンバー」も使われていて、辞書にも、 誤って「ジャンバー」とも言う なまって「ジャンバー」とも といった記載もあるそうです。「ジャンバー」の方が言いやすいからということもあるようです。同じものをブルゾンということもありますが、こちらはフランス語だそうです。 フランス語感を出して(最後を鼻で抜く感じ)言うと blouson♪ お洒落感が出ます。そうでもないか・・・。 11月 クラブ活動2テーブルゲームクラブは、ボードゲームや将棋、トランプなど、楽しいゲームがたくさんありました。 みんなでやるともっと楽しいですよね。楽しみながらも、頭もしっかり使うクラブでした。 11月 クラブ活動1今回は、3回で行われているクラブを紹介します。 音楽室では、音楽クラブが演奏の練習をしていました。 それぞれ楽器を選び、黙々と練習をしていました。 歴史クラブは、タブレットを活用して問題を作り、解き合っていました。 興味のあることに、集中して取り組む時間はとても大切ですね。 11/18 未来の 5年生子どもたちの手元には、自動車会社から出された「進化する自動車の技術」という最新の(またはこれから実現していく未来の)技術が載ったパンフレットがあります。そのパンフレットも参考にかいていました。 昔思い描いた夢のような自動運転の技術もいよいよ実用的なレベルにまでなってきています。 「行くぜ、キット!」 「了解です、マイケル」 なんて時代が間もなくやって来るでしょう。 子どもたちが書いたものを見ると、結構多かったのは、 空飛ぶ車 でした。(それは車なのか!?自家用飛行機?)でも昔から「車の未来=空を飛ぶ」はなぜか鉄板。未来を描いた図や映画などでは、車は空(もしくは透明のパイプのようなものの中)を飛んでいることが多いですね。鉄腕アトム、あるいはフィフス・エレメントのイメージ・・・逆にそのイメージを散々目に焼き付けられてきたためかもしれません。 あとは、自動運転に関係して、快適な車内の設備で車の中で生活できそうなものもたくさんありました。運転は任せて、車の中でいかに快適に過ごせるようにするか・・・変わったものでは、「おにぎりが無限に出てくる自動車」というのがありました。おにぎり好きにはたまりません。水とお米、具材をセットして出発!微妙なアナログ感がありますね。 AIがこれだけ進化した今、もはや実現不可能なことはない気がします。様々な課題をクリアして、うまく技術を生かせると「明るい未来」が・・・若者たちに期待です。 11/18 煙中訓練煙に模した水蒸気を使って、煙でほとんど視界がない中をできるだけ煙を吸わずに進む体験です。会議室に専用のテントを設置し、体育館側から各学級順番に体験しました。 先ほどの避難訓練で教えていただいたように、ハンカチなどで鼻と口を覆い、低い姿勢で、そしてほとんど前が見えないので、壁に手を当てながら進んでいきます。視界は本当にほとんどなく(右写真)、手探りで壁を伝って歩いていきますので、出口が近付いて明るくなるまでは少し不安な気持ちになります。それも含めて、万が一に備えてのよい経験になったと思います。 ちなみにこの煙(水蒸気)は「バニラ」の香りが付いていていい香りです。苦手な人にはつらいかもしれませんが。 11/18 ベースボール5 3年生「広い!」 これなら十分2面分のコートの大きさを確保できるとのことで安心しました。さすが京西小学校の体育館、きょうさいさいきょうです。 先日、4年生が取り組んだ様子をお伝えしましたが、3年生でも全員が活躍できるベースボール5に、子どもたちは熱中していました。打つための技術がそれほど必要ないことと、誰でも点が入りやすいルール設定のため、安心して参加できているようです。いわゆる「ベースボール型ゲーム」というものに体育でも取り組みます。その時にも、全員が参加しやすいようにルールの調整をします。このルール設定が大事です。 4年生は先日教えていただいた後、体育でしばらくの間楽しそうに取り組んでいました。3年生も今週から体育でも取り組んでいくようです。 11/18 共有 2年生いろいろなお店に行った児童が1つのグループを作り、順に発表しています。お店や売っているもののこと、その魅力や感想などを発表していました。グループを替えながら何度か発表するようです。 ふわもちドーナツがおいしそう♪ 別の学級では、ロイロノートに撮った写真を見ながらタブレット端末を使って発表をしていました。発表の仕方も様々です。それぞれに良さがありますので、様々な方法を経験しておくことで、発表やまとめ方の方法も広がっていくといいなと思います。 11/18 今日の給食あんかけチャーハン 牛乳 塩ナムル りんご入り蒸しパン 産地情報 しょうが 高知 ねぎ 新潟 にんじん 北海道 だいこん 千葉 もやし 群馬 にんにく 青森 こまつな 茨城 りんご 長野 11/18 はたらく車×Kahoot! 1年生わりと算数の計算の習熟に使っていることが多く、そういったイメージをもっていたんですが、先日1年生が国語の「はたらく車」の内容に関するKahoot!の問題を解いていたので、「こんなものまであるのか!」とびっくりしました。もともと設定されているものなのか、先生が作って出しているのか分かりませんが・・・ それにしてもこの早押し問題をできる環境は、教員からすると夢のようですね。しかも全員が早押しボタン(タブレット端末)を持っているわけですから・・・昔、早押しボタン(物理ボタン)を買って授業でも使っていましたが・・・当然1つしかないので、もれなく「ダッシュ」がセットになって混乱しますし、イベント的な使い方しかできませんでしたが・・・便利な世の中になりました。 さて、こんな問題でした。 「トラックは なにのしごとを している?」 ・ねこをはこぶ ・人をはこぶ ・いぬをはこぶ ・にもつをはこぶ 「トラックに タイヤが たくさん ついているのは なぜ?」 ・タイヤがきいろいから ・おもいにもつをのせるから ・タイヤがかっこいいから ・タイヤがしかくいから 「バスやじょうよう車は 小さなまとがたくさんある」 ・〇 ・× いぬ?ねこ?いやいや・・・一瞬迷います。思考の瞬発力と全体を見る広い視野、認識力も必要です。国語で求める力とは別のものかもしれませんが、復習などに取り組むのはおもしろいです。 11/18 今日はまだ今日から短縄月間が始まり、うさぎ小屋の前あたりをコーンで区切って練習している子がたくさんいます。来週からは月・木に検定も行われます。 そして引き続きの大谷翔平ウィーク。今日は、けがでこれまで参加できていなかった子がようやく参加できて喜んでいました。今週まで実施して、今後は希望で使えるようにしていきたいと思っています。 11/18 運動の経験 6年生先週の6年生の校庭体育です。走り幅跳びと鉄棒に取り組んでいました。 跳躍系の運動はなかなか日常での運動機会や経験も少ないため、思いっきり体を投げ出すように跳ぶのを躊躇してしまうことも多いです。確かに少し怖いですよね。時間数的にもそんなにたくさんは取り組みませんので、限られた練習の中で上達をしたり、上手に跳べている子を手本にして上達したりしていけるように取り組みます。 鉄棒は、補助器具を使って逆上がりに挑戦していました。学年が上がるごとにできるようになることとできなくなることがあります。力が付いたり、体のコントロールの仕方を把握してきている反面、体が大きくなった分身軽さが失われてきているからです。 1年生のときは逆上がりができたのに・・・ ということもよくあることです。ただ、経験を積んでいる分コツさえつかめればまたできるようになることが多いです。やはり「できた!」という経験、喜びが大切だと思います。いろいろな運動の経験をして、そして楽しんで、将来に渡って運動や体を動かすことが好きになっていってほしいと思います。 11月の避難訓練給食室から出火した想定での訓練でした。また、今回は放送機器が使えない想定で、各階を人が回り火災を知らせて回りました。放送機器が使えない状況をしっかり認識し、いつも以上に静かな避難ができていました。 火災の場合は、煙を吸ってしまって動けなくなる危険性があるので、ハンカチやタオル等で口をふさぐことや姿勢を低くして移動することが必要です。区の災害対策本部玉川総合支所の方にも来ていただき、火災時の避難についてお話をしていただきました。 この後、一旦各教室に戻り、煙中訓練を行います。 11/18 てぶくろ 4年生左の写真、「見てください。」と見せてくれたもの、すぐに「『てぶくろ』だ!」と分かりました。私が子どもの時から家にあった絵本で何度も何度も読んだ大好きな絵本だったのもありますが、細かいところまでしっかり作られていて、読んだことがある人ならすぐに「あれだ!」と気が付くと思います。 どの作品も、物語の世界から飛び出してきた登場人物や小物などが丁寧に作り込まれています。右の写真は、キツネでしょうか、飛び出してきた登場人物が作っている児童を応援しているように見えます。 あとひと息で完成です。 「がんばれー、コン!」 ※調べてみると、キツネは本当に「コンコン」と鳴くようです。「ワン」とも鳴く様子の動画もあり驚きました。「コーン」と遠吠えのような鳴き方はしないようです。 11月18日(月)全校朝会世田谷区の小学生海外派遣事業でオーストラリアに行ってきた児童からの報告がありました。 オーストラリアでは、充実した体験ができたようです。 一つは、コミュニケーションです。 体験先、ホームステイ先でたくさん言葉を交わし、お互いのことを知ろうとすることで、心と心でコミュニケーションが取れたと感じたようです。 もう一つは、オーストラリアの歴史や文化を肌で感じ、知ることができたということです。 行く前から、知りたいと思っていたオーストラリアの先住民に対しての思いや考えは、街の様々な所に互いの旗を掲揚している様子を見て、尊重し合っていると言うことが分かったようです。 最後に、このような素晴らしい体験を京西小学校の児童全員にも味わってもらいたいと強く感じ、みんなにも是非行ってもらいたいと伝えていました。 熱のこもった立派な報告に、京西小学校の児童も真剣に耳を傾けていました。 看護当番の先生からは、今週のめあてについてお話がありました。 今週のめあては、「学校のルールやきまりを守ろう」です。 学校に不要なものを持ってきていないか、タブレットの使い方は正しいか。 振り返って、正せる1週間にしたいですね。 11/18 にじ7時半前ぐらいには虹がかかっているのが見えました。登校してきた子によると、見る場所によっては学校から虹が出ているように見えたそうです。 今週は、すこし気温が低くなりそうです。冬将軍がやってくるそうで、明日からぐんと気温が下がり、水曜日の気温は最高気温が10度を切る予報です。冬将軍・・・名前が強そうですね。厳しい冬の様子を擬人化した表現ですが、日本では特に、冬季に周期的に南下する北極気団(シベリア寒気団)を指すそうです。寒さ対策、体調管理をお願いします。 11月14日(木)運動集会全校児童が短縄をするため、1、2、3年生は、体育館で行い、 4、5、6年生は校庭で行いました。 運動委員会の児童が会を進めてくれました。 前跳びや後ろ跳び等、3分間で、いつまで跳び続けられるかを競いました。 みんなで一斉に跳ぶ姿は圧巻でした。 これを機会に短縄の練習をもっと頑張れるようになるといいですね。 11/15 ならす 5年生「ならす」 という言葉が出てきました。鳴らす?慣らす?成らす? 今回の「ならす」は漢字にすると「均す」という字(常用外、この後は平仮名表記します。)になります。字から分かるかもしれませんが、「平均」の学習です。 「ならす」とは、「平らにすること」とか「等しい大きさにすること」を表します。今回は、ジュースの量をならします。 5つのコップに入ったオレンジジュース、てきとうに注いだので量がまちまちです。これではけんかに・・・ということでならします。初めは右から左へ、左から右へと直接移したり、図で考えたりしていましたが、それぞれの量(ml)が分かったので、計算でも求めることにしました。一度全ての量を知るために足します。それを改めて5つに分ける・・・こうして求められた「ならした量」のことを「平均」といいます。日常の中で結構広い意味で「平均」という言葉を使っていますが、これが正しい平均の定義になります。 今回の「平均」の学習が、以前にお伝えした6年生のデータ活用の学習につながっていきます。 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 今回5年生が学ぶ「平均」は、例えばものすごく極端に高いまたは低い値があると出てきたならされた数値に影響があります。あくまでも「平均」だからです。そこは、6年生などがやっていた「中央値」などとは大きく違うところです。 世の中に出てくる「平均」という値も、実際を反映しているかどうかは・・・数値を鵜呑みにはできませんね。 11/15 xy 6年生比例とは、「ともなってかわる2つの量」で、□と〇があって、□が 2倍、3倍、・・・ となると、〇も 2倍、3倍、・・・になるとき、〇は□に比例するといいます。 2倍になると2倍、3倍になると3倍・・・少数では?分数では?一方の量が変わるとき、もう一方の量がどのように変わるのか、比例する2つの数量の関係を確かめていました。 昔小学校では、前述のような分からない数や変わっていく数を□で表していましたが、中学校へのスムーズな移行も考え、今は「x」と「y」の文字を使うようになりました。確かに、いきなり中学校にいって出てきたxとyに面食らう子もいたことでしょう。何も変わらないのに、いきなり難しくなった感じがするのでは、xとyも浮かばれません。xとyにとってもありがたい話かもしれません。 別の時間ですが、6年生で「考える」ことを考える授業をしていました。道徳?特活??日本語でした。「考える」ってどんなことだろうという問いに、子どもたちは、 想像する 人が人を想う(←どこかで見たことありますね) 脳を使う 答えを見つけ出す 問いに対して答えを出す などと答えていました。この後、「考える」ことについて書かれた文章を読み、それぞれの考えを深めていました。 デカルト 「我思う、ゆえに我あり」 パスカル 「人間は考える葦である」 先人も「考える」ことについて考えている言葉がたくさん残されています。「考える」もそうですが、何気なく使っている「言葉」について深く考える機会は、6年生くらいの子どもたちにとっての成長のきっかけの1つになるかもしれませんね。 |